家族に迎えていただき本当にありがとうございました。
私たちは、里親さんの元へ巣立った子猫のことを、いつも考えています。
「あのこ元気にやってるかな…」
「先住猫ちゃんと仲良くできたかな…」
こうやって里親さんから写真をいただけると、本当にうれしいです。
大町保健所から子猫を迎えてくださった方、もし良ければ、
ラッキーフィールドFacebookのメッセージまで
写真送っていただけるとありがたいです。
全ての子が、こうやって幸せになれるとも限りません。
今もこうしている間に、絶たれている命もあると思います。
2016年5月4日譲渡
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- 2016/05/04
先月の終わりから大町保健所に収容されていた迷い犬のワンちゃん。
収容された日、『こっち来ないで!僕を見ないで!』という感じで、
そばに行くと怯えてワンワン吠えていました。
ラッキーフィールドメンバーYさんがゴールデンウィーク中も、
1日何度も様子を見に行きお散歩をしてくれたり
保健所職員さんも、休みを返上して、美味しいごはんを工夫したりしながら
お世話をしてくれたおかげで、表情が和らぎ、甘えん坊の素顔を見せてくれる様になったそうです。
新聞にも掲載され、有線放送でも情報を流してもらい、
保健所でずっと公示して呼び掛けていましたが飼い主のお迎えが現れず、
収容期限も切れてしまいました。
たくさんの人達に思いをかけてもらい、
汚れていた身体を綺麗にして
おりこうさんで待っていたら
優しいご縁が訪れました。
保健所に収容されていた時にもご家族で会いに来て下さったそうです。
お散歩ボランティアYさんともお知り合いのご家族。
保健所職員さんも
「○○さんのお宅なら安心です」と仰っていました。
アバラが触れるくらい痩せ気味のワンちゃん。
温かいご家族の元で、幸せ太りをして、
これからは穏やかに安心して楽しく暮らしてほしいです。
お家に迎える前に必要なものや必要な事などの相談に来ていただき、
その後ワンちゃんに必要なものを買い揃え、準備を整えて夕方にお迎えに来て下さいました。
動物病院にも連れて行き、健康診断や予防注射、フィラリアの予防など必要なケアをして
大切に飼育して下さるそうです。
ひとりぼっちになったワンちゃんのために、
ご心配いただいたみなさま、ありがとうございました。
これからは、温かいご家族の元、安心して力強く生きていくんだよ。
末永くご家族みんなで幸せに暮らして行けます様に...☆
なんか...この感じ...どこかで見た記憶が...
『くた犬』だっけ...と検索してみたらそっくりそのまま!!
ぜひ並べて比べてみてください(こちら)♪
昔流行ったぬいぐるみ。
私もこのぬいぐるみの大きいのを持ってました。
でも動物は、ぬいぐるみではなくひとつの命。
- 動物の飼い主は、その命を終えるまで適正に飼育する
「終生飼養」の責任がある事が法律上明確に定められています。
動物を飼う時は、飼育出来る環境にあるか、
その動物の寿命や病気になった時の事、
その時の自分の年齢や家族の協力など しっかり先の事を考えて、
最後まで愛情と責任を持って飼いましょう。
- そして、愛犬愛猫には電話番号を明記した迷子札をつけましょう。
ワンちゃんには狂犬病予防注射の注射済み票の装着もして不測の事態に備えて下さい。
そして万一行方不明になったら、
すぐに保健所・警察署・市役所などに連絡をして下さい。
- また、動物の遺棄は犯罪です。
違反すると懲役や100万円以下の罰金に処せられます。
またいつか、幸せな様子を見せていただけたら嬉しく思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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