家族に迎えていただき本当にありがとうございました。
私たちは、里親さんの元へ巣立った子猫のことを、いつも考えています。
「あのこ元気にやってるかな…」
「先住猫ちゃんと仲良くできたかな…」
こうやって里親さんから写真をいただけると、本当にうれしいです。
大町保健所から子猫を迎えてくださった方、もし良ければ、
ラッキーフィールドFacebookのメッセージまで
写真送っていただけるとありがたいです。
全ての子が、こうやって幸せになれるとも限りません。
今もこうしている間に、絶たれている命もあると思います。
里親さまより (2015/07/23譲渡)
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- 2015/07/23
神城断層地震で倒壊した白馬村の家屋で産まれていた子猫。
長野市の里親Oさまよりメッセージが届きました。
『本日はありがとうございました。
無事、長野に着きました。
大町を出て長野までの1時間半の長旅。
大丈夫かな〜と心配でしたが、何の何の。
車のエンジン音にビビらない、早く出せとダンボール箱の穴から顔や手を出しまくり、抱っこしろと大騒ぎ。
結局美麻から目的地までずっと膝の上にいました。
お家に着いてすぐに主人の両親に甘えてくれたのでホッとしました。
それから興味津々で早速部屋を探検。
隅々まで走り回り、お気に入りの場所も見つけました。
その後、ご飯もトイレも上手にできました。
こんなに物怖じしない子は初めてです。
元気が良くて将来、ガッタ坊主になりそうな予感…(゜゜;)
人見知りなく、上手に育てて頂いてありがとうございました。
これから家族の一員として大切に育てていきます。
名前はちゃいろなので
「ちゃー」ちゃんに決まりました。
この子の兄弟も早く里親さんが見つかることを祈ってます。』
遠くからお迎えに来ていただき、ありがとうございました。
車中ひざの上に居たなんてすごいですね!
最近私の家で夜は預かっていたので、大町と穂高間を朝夕と車中で移動し、
車の揺れにも慣れたのかもしれません。5匹兄弟で育っているので、ご飯も競争のように食べ、
少し大きな猫たちとも追いかけごっこをし、本当に元気な子でした。
予想通り、がった坊主になるかもしれません(笑)でもとても甘えん坊だったので、きっとみなさんから愛されて、
大切にされて、大きくなっていくんだろうと思います。他の兄弟たちも、幸せの一歩を歩み出せるように、里親さんを見つけたいと思います。
これからもちゃーちゃんをよろしくお願いします。
またいつか、幸せにすくすく成長した姿を見せていただけたら嬉しく思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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