ごあいさつ
ラッキーフィールドは、個人で大町保健所の犬ねこに関わっていた3人のメンバーで
保健所と共によりよいボランティア活動ができる様にと立ち上げた民間のボランティアグループです。
大町保健所で収容犬ねこの返還、譲渡促進事業への協力のため平成25年10月に誕生しました。
収容犬ねこの一時預かり、トリミング、お散歩等の世話、必要に応じて動物病院の受診などをし、
大町保健所に収容された犬ねこ達を1頭でも多く幸せな未来に送り出せる様に最善を尽くし、
大町保健所職員さん達と共に小さな命を大切にする社会を目指して努力してまいります。
ラッキーフィールド
活動内容
■今まで処分対象だった生後30日未満のミルク飲みの子猫を一時預かりし、離乳するまで育てて
里親さんに繋げる活動をしています。
産まれて困っても、離乳まで母猫のそばにおいてあげて下さい。
母猫からもらえるミルクや愛情に勝るものはありません。
その間に里親さん探しをして下さい。
保健所に持ち込まずに写真付きで保健所HPに掲載してもらったり、一緒に里親探しをしてもらう事も
可能です。
その場合、また困る事がない様に必ず母猫の避妊手術を約束して下さい。
■汚れてしまった体を綺麗にシャンプーし、その子の良い個性を引き出し
里親さんに繋げる活動をしています。
■身の置き場のない慣れない場所で、じっと耐えている
ワンちゃんねこちゃんのストレスを少しでも取り除くためお散歩やケアをして
その子の良い個性を引き出し、里親さんに繋げる活動をしています。
■その他、チラシを貼って飼い主さん里親さんへの呼びかけなど。
応援よろしくお願いいたします。
ラッキーフィールドは動物保護団体ではありません。
保護施設がないため、主に保健所でのお世話をし、一時預かる子猫等は
個人ボランティア宅でお世話をしています。
ハチドリのひとしずくのお話の様に、小さな力が集まって
少しずつ大きな力に広がっていけたらと願っております。
迷子や飼育放棄などで身寄りのなくなった犬ねこが、ひとりでも多くの方の目に留まり
新しい一歩を踏み出せます様、応援よろしくお願いいたします。
「探しています」「里親募集」など無料掲載してもらえるメディア
それでも全ての犬猫の里親さんを見つける事は大変難しく、
飼い主さんのお迎えや新しい飼い主さんが決まらなければ、職員さんは犬猫たちを処分施設に送らなければなりません。
保健所から出て、新しい幸せを掴む子はまだほんの一部です。
安易に持ち込む前に、新聞(無料掲載もしてくれます)、チラシ、インターネットなど
あらゆる方法を使って自分で譲り受けてくれる人を探す努力をして下さい。
■大糸タイムスメール hodo1@ohitotimes.co.jp
終生飼養
平成25年9月1日より
改正動物愛護管理法が施行されました。
動物の飼い主は、その命を終えるまで
適正に飼育する「終生飼養」の責任がある事が
法律上明確にされました。
法律が改正されて
都道府県等では、終生飼養に反する理由による引き取りを
拒否できる様になりました。
動物を飼う前に、その動物の寿命や病気になった時の事、
その時の自分の年齢や家族の協力など
しっかり先の事を考えて
最後まで愛情と責任を持って飼いましょう。
環境省・動物の愛護及び管理に関する法律が
改正されました。
<一般飼い主編>
パンフレット
おすすめの物語
■捨て犬たちの小さなおはなし
小さな子供さんと一緒に読めるせつなくて優しいおはなし。
こんな気持ちで保健所に足を運ぶ人達が増えて
動物も人もみんな心が温かく優しくなれたらいいなと思います。
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■ハルの日
ペット問題をとりあげた子供向けのアニメーション。
■ペットショップにいくまえに